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『書店員ミチルの身の上話』(しょてんいんミチルのみのうえばなし)は、NHK総合テレビジョン「よる★ドラ」枠(火曜日22:55
- 23:24〈JST〉)で2013年1月8日から3月12日まで放送される予定の日本のテレビドラマ。全10話予定。毎回放送翌週の月曜0:40
- 1:09(日曜深夜)に同局で再放送される。
佐藤正午の小説『身の上話』を原作としたサスペンス仕立ての連続ドラマ。戸田恵梨香が演じる平凡な人生を送っていた主人公・ミチルが、あるとき2億円の宝くじの当たりくじを手にいれたことから、ミチル自身をはじめその周辺の人々の運命が狂いだす物語を、ミチルの夫と名乗る男が妻の身の上話を語るという形で描く。
放送はNHKオンデマンドでも配信される。
あらすじ
長崎県の書店で働く平凡な女・古川ミチルは、上林久太郎という彼氏がいるが、東京の出版社から書店営業に来る豊増一樹と不倫している。ある日、ミチルは同僚の初山春子の協力で仕事を抜け出して彼を見送りに行き、その途中で書店員たちに頼まれた宝くじを購入する。しかし、一樹と会って離れがたくなったミチルは、そのまま彼について行き一緒に東京行きの飛行機に乗ってしまう。すぐに帰ろうと考えていたミチルだったが、一樹とホテルで一夜を過ごした翌日、寝坊して帰りの飛行機に乗り遅れ、長崎の同僚や家族に嘘をついてそのまま東京在住の幼なじみ・輝夫の部屋に身を寄せ、一樹との関係を続ける。
やがて頼まれて買った宝くじの1枚が2億円の当選くじだと知ったミチルは、1枚余分に買ったくじのうちその当選券を自分のものとする。ミチルは当選金受取の銀行の行員に手渡された当選者の心得冊子に従い、2億円のことは誰にも話さず、東京で地道に新しい生活を始めようとする。しかし、新しい部屋に移った彼女と、引越しを手伝った輝夫の後輩・恵利香の元に、一樹に迫ってミチルの居場所を聞き出した久太郎が現れる。彼はミチルに対する一樹の思いは遊びだといい、彼女の不倫に目をつぶって長崎に戻ろうと強く迫る。それを見た恵利香は久太郎をフライパンで殴り、倒れた久太郎は頭部を強打し動かなくなってしまう。状況におびえるミチルたちのもとにやってきた輝夫は、久太郎がすでに死亡したことを知り、警察に連絡しようというミチルを押しとどめ、恵利香とともに彼の遺体をどこかへ遺棄する。輝夫の指示で、久太郎が訪ねてこなかったことにして口裏を合わせ生活するミチルだが、久太郎の死や宝くじの件を隠していることへの罪の意識に悩まされる。また、一樹との不倫の関係も行き詰まり、春子も一樹のミチルに対する態度に不信を抱く。一方で、一樹は会社の金を使い込んでいたことが妻にばれ、追い込まれてミチルの元にやってくる。
[キャスト]
戸田恵梨香 高良健吾 柄本佑 安藤サクラ 波瑠 新井浩文 濱田マリ 浅田美代子 平田満 大森南朋 ほか
[スタッフ]
原作:佐藤正午「身の上話」脚本:合津直枝美
音楽:梅林茂 |