|
概要
「仮面ライダーシリーズ」の第2作。前作『仮面ライダー』の直接的な続編として制作されている。全52話の放送のほか、劇場版1作が「東映まんがまつり」の中で公開された。
前作の勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていた変身ヒーローブームの大きな牽引役を果たした作品。主人公の強いキャラクター性とも相まって歴代シリーズ中でも知名度が高い。なお、キー局である関西圏の毎日放送でシリーズ最高視聴率である38%を記録し、その記録はいまだにシリーズでは破られていない。平均視聴率は関東20.2%、関西27%を記録した。
OPにおいて、他の東映作品(『変身忍者 嵐』や『超人バロム・1』)で主演俳優(あるいはヒーローのアフレコをしている声優)がタイトルバックで作品名を絶叫するのに影響され本シリーズでも本作からそれが採用されており、以後『仮面ライダーアマゾン』を除く『仮面ライダーストロンガー』まで続けられる事になる。
ストーリー
仮面ライダー1号、2号の活躍によって秘密結社ゲルショッカーは壊滅し地上に平和が戻ったかに見えた。自爆した筈のショッカー首領は存命し、密かに新組織デストロンを結成させ再び世界征服に乗り出した。デストロンによって父・母・妹の家族3人を奪われた風見志郎(かざみ
しろう)は、仮面ライダー1号と2号による改造手術で新たなる仮面ライダー、V3になりデストロンに立ち向かう。
登場する仮面ライダー
風見志郎 / 仮面ライダーV3
本編の主人公。城南大学生物学部の学生であり、本郷猛の後輩。
偶然デストロンの犯罪を目撃したことから何度も命を狙われ、自分と同じようにデストロンの活動を偶然目撃した珠純子を庇い自宅に匿ったことが原因で、怪人ハサミジャガーによって両親と妹を目の前で殺害される。続いて純子に手をかけようとしたハサミジャガーから、間一髪駆けつけた本郷が仮面ライダーに変身し、先輩がライダーであったことを知り、復讐のために改造人間になることを志願するが一旦は拒否される。しかし、デストロンの罠からダブルライダーを救おうとして改造人間分解光線を浴びてしまい瀕死の重傷を負ってしまったため、ダブルライダーから緊急の改造手術を施され3人目の仮面ライダーとして復活した。「勝利
(Victory)」を意味する「V」とライダー3号としての「3」を合わせて“仮面ライダーV3”と命名される。
|